ジムで筋トレしたりするけど、忙しい時に通えなかったりする。
自宅で鍛えるなら可変式ダンベルを買うのがよいかな。
買う場合、種類がたくさんあるから何を買えばよいか悩む。
値段が高そうだし失敗しない選び方を教えてほしい
といった悩みや疑問がありませんか。
この記事を読んでわかることは下記の通り。
- 可変式ダンベルと固定式ダンベルはどっちがよいか
- 失敗しない可変式ダンベルの選び方
- おすすめな可変式ダンベルのメーカー3選
- もっと詳しく失敗しない可変式ダンベルを選ぶポイント
私はジムでも筋トレしますが、自宅でもコンパクトなホームジムを作り筋トレしています。筋トレや食事管理で-10kgの減量に成功して、細マッチョになりました。
筋トレと健康管理が趣味な一般人ですが、それなりに信憑性はあるかと。
自宅で筋トレするなら可変式ダンベルは買ったほうがよいですよ。
コンパクトで様々な筋トレが自宅で気軽にできるから。
実際に可変式ダンベルを買って自宅で筋トレをしていますが、結構使いかってがよく宅トレが充実しています。
この記事を読んでいただくあなたにも可変式ダンベルを買って、自宅でも気兼ねなく筋トレしてほしいので、可変式ダンベルの良いポイントをまとめました。
可変式ダンベルを買う時の参考にご覧ください。
あと、可変式ダンベルを買う時のおすすめなメーカーを紹介しております。
それではスタートです。
可変式ダンベルと固定式ダンベルはどっちがよいか
長く使うなら可変式を買うのがよいでしょう。
コスパがよいから。
固定式ダンベルを可変式ダンベルに近い重量で揃えた場合、下記のような差がでます。
ダンベルの種類 | 固定式 | 可変式 |
スペース | ダンベルの数だけ必要 | ダンベル2個分ですむ |
収納 | ダンベルの数だけ必要 | ダンベル2個分 |
管理 | 数が多く手間 | ダンベル2個分なので楽 |
値段 | 約82,240円 (2.5kg、5kg、7.5kg、10kg、15kg、20kg、25kg、30kg) | 約70,000円 |
重量変更のしやすさ | 違うサイズのダンベルを探すだけなので楽 | ダイヤルなどで変えるから、固定式よりは手間 |
重量を変える量 | 2.5kgか5kg | 2kg刻みが可能 |
おすすめな人 | ・部屋が広い ・ダンベルにはコストをかけてもよいかた ・可変式で変えるのが手間 | ・部屋が狭い ・なるべくコストは抑えたい ・可変式でも1秒くらいなら手間にならないかた |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る |
可変式ダンベルのデメリットとして、重量を変えるのに時間がかかるのがネックになりがちです。
種類によっては「1秒」で重量を変更できるものがあるので、デメリット部分が補えますよ。
また、家のスペースがせまかったり、トレーニング器具を置くことで家族に反対されるとかなら可変式ダンベルのほうがコスパよく使えるでしょう。
失敗しない可変式ダンベルの選び方
可変式ダンベルの選び方は下記のとおり。
- 重さ変更時の刻みが小さいもの
- なるべく重量があるもの
- 変換方式が楽なもの
- 種目のやりやすさ
順番に解説しますね。
重さ変更時の刻みが小さいもの
トレーニングがやりやすいから。
重さ変更の刻みが多いものだと4kg刻みのものがあります。
小さな重量ならよいですが、重量が重くなると4kgも増えるとトレーニングがしにくいです。
1kgや2kgで重さを変えられるものが使いやすいですよ。
重量の幅があるもの
長く使えるから。
可変式ダンベルのなかには片側だけで重さが2kg〜30kg近くまであります。
筋トレを続けると扱える重量が増えていきます。
そのため、最初から重いものを買ったほうが、重さがあるほうがトレーニングを長く続けられます。
脱着の時間が短いもの
トレーニング中のストレスが少ないから。
ダンベルの重さを変える変換方式は下記のとおり。
種類 | 時間 | 交換の しやすさ |
---|---|---|
レバー | 早い(3〜5秒くらい) | やや簡単 |
ダイヤル | 早い(1秒くらい) | 簡単 |
カラー | 遅い(10秒以上) | 手間 |
レバーやダイヤル式だと重さを変える時にストレスが少ないですよ。
種目がやりやすいもの
ダンベルの種類によっては筋トレの邪魔になるから。
下記のようなクセがあるものがありますよ。
トレーニング中に気になると集中力を妨げる可能性があります。ダイヤルタイプだとあまり気になりにくいでしょう。
可変式ダンベルのおすすめなメーカー3選
おすすめな可変式ダンベルのメーカー3選は下記のとおり。
可変式ダンベルを買うなら上記の3メーカーのいずれかを買えばよいかと。
正直、ひとクセはありますが、どれもしっかり筋トレする機能がありますよ。
3つあって、どれか悩むなら「NÜOBELL」がよいでしょう。
値段はしますが、使って後悔しない性能とかっこよさがありますよ。
おすすめな可変式ダンベルのメーカー3選の比較表
ちなみに紹介した3タイプのダンベルを比較した結果は下記のとおりです。
ダンベル | YouTen | NÜOBELL | TOP FILM |
種類 | カラータイプ | アジャスタブルダンベル | ブロックダンベル |
最大重量 (片側) | 30kg | 32kg | 41kg |
最小重量 (片側) | 2kg | 2kg | 2.3kg |
調整 | 1〜5kg刻み | 2kg刻みで 16段階 | 27段階 |
脱着 | スピンロック 10数秒 | ダイヤル 1秒 | レバー 3〜5秒 |
種目のやりやすさ | やりにくい ・バーがありオンザニーがやりにくい ・サイズが大きく幅をとる | やりやすい | やや、やりやすい (ダンベルを両手で持つのはやりにくい) |
グリップ | もちやすい | もちやすい | ややもちにくい |
バーベルになるか | なる | ならない | ならない |
サイズ | 縦:250mm 横:250mm 幅:495mm | 縦:180mm 横:180mm 幅:435mm | 縦:165mm 横:170mm 幅:420mm |
デザイン | 黒とシルバーでシンプル目 | かっこよい | ブロックデザインなので 好みがわかれる |
値段 (2個の価格) | 14,800円 | 69,800円 | 33,990円 |
コメント | なるべくコスト控えめで ダンベルが欲しい方 | 迷ったらコレ!デザインと機能性が良い | 41kgの高重量を扱いたい方 |
サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
YouTenのダンベルのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・値段が安い ・片側30kgあるので初心者から長く使える(10kgや20kgもあり) ・バーベルとしても使える ・プレートが外せるのでプレートのみの筋トレができる | ・重量が少ないときにバーが邪魔になる ・オンザニーがやりにくい ・サイズが大きめ ・重量変更に時間がかかる |
YouTenのカラーダンベルを買ったほうがよいのは、手頃な値段で可変式ダンベルを購入できるから。
同じ重量のブロックタイプやアジャストタイプと比べると、半額の値段で可変式ダンベルが買えますよ。
ただ、カラーやスクリューロックタイプのダンベルは扱いにくさがあります。
サイズがでかかったり、重量変更に時間がかかるなど、トレーニングしていて気になる部分があるかと。
YouTenのカラーダンベルがおすすめな人は、安くてデザインもよさげな可変式ダンベルが欲しい方です。
NUOBELLのアジャストダンベルのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・片側32kgで長く使える(20kgもある) ・ブロックタイプよりたくさんのトレーニングに使える ・重量を変えるのが約1秒なので早い ・デザインがカッコ良い ・サイズが小さめ | ・値段が高め ・ものによっては4kg刻みがある |
NUOBELLのアジャストダンベルを買ったほうがよいのは機能性とデザインにすぐれているから。
しっかり重量も扱えるのに、変更が簡単。デザインもダンベルとしてはシュッとしています。
オンザニーだったり、両手でダンベルをもつトレーニングもやりやすいので、長く使えるダンベルでしょう。
デメリットは値段が高いこと。7万円近くするので買うのは勇気がいる値段です。
しかし、同じ重量となるように固定式ダンベルを買うより安いですし、ジムに通う費用を抑えられれば元は取れますよ。
NUOBELLのアジャストダンベルがおすすめな人は、長く使えて筋トレが続けやすくダンベルを欲しい方です。
TOP FILMのブロックダンベルのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・片側で41kgと高重量を扱える ・サイズが小さめ ・重量を変えるのが5秒くらいでできる | ・ピンタイプなのでピンが邪魔になるトレーニングがある ・通常のダンベルのように持てないのでできる種目が限られる ・ダンベルタイプより握りにくい ・カチャカチャと音がしやすい |
TOP FILMのダンベルを使ったほうがよい理由は扱える重量が大きいことです。
片側で41kgまであるので、筋トレの上級者になっても使える重量かと。
しかし、ブロックダンベルゆえの扱いにくさが気になるポイントです。
初心者から使うと思っていたのと違うとなるかもしれません。
TOP FILMのダンベルがおすすめな人は、筋トレ中級者や上級者など、とにかく高重量が欲しい方です。
もっと詳しく失敗しない可変式ダンベルを選ぶポイント
もっと詳しく可変式ダンベルを選ぶポイント
- 重りの素材
- グリップが握りやすいもの
- バーベルになるか
- サイズ感
- デザイン
順番に解説しますね。
重りの素材
床に置いた時の傷のつきやすさがあるから。
下記のタイプは傷がつきにくいです。
- ラバー
- ポリエチレンコーディング
床に置くケースが多そうな方は素材も気にするとよいでしょう。
素材選びに悩みそう
という方向けに対策があります。
あまり素材を気にしたくない場合、下記のようにするとよいですよ。
- ダンベル専用の台を使う
- スチールラックなどに置く
- ヨガマットの上に置く
何かと合わせれば床を傷つけずにすみますよ。
グリップが握りやすいもの
トレーニングのやりやすさが変わるから。
大きく下記の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
金属タイプ | プラスチックタイプ | |
メリット | ・滑りにくい ・経年劣化しにくい | ・滑りやすい ・経年劣化しやすい |
デメリット | ・マメができやすい | ・マメができにくい |
個人的にはグリップが金属タイプのほうが長く使えるかと。
握ってると手が痛くなりますが、軍手をしたりグローブをつけると対策になりますよ。
バーベルになるタイプだとトレーニングの幅がひろがる
両手で使えると大きな重量を扱いやすいから。
バーベルは両手で持つことができるので、ダンベルよりも重いものを持ちやすいです。
ダンベルでの筋トレで重いと感じるかたはバーベルになるタイプを選択してもよいでしょう。
バーベルになるタイプのダンベルの注意点
それは持つ時の幅が短いことです。
バーベルになると握れる幅が70cmくらいのものが多く、ベンチプレスのような持つ時の幅が広いものはやりにくいかと。
ただ、スクワットやデッドリフトなどは持つ幅が狭くてもできる種目などは問題がありません。
種目や握る幅によってやりにくいものがあるのは理解しておきましょう。
サイズ感は小さめか
トレーニングのやりやすさが変わるから。
ダンベルのサイズが大きいとトレーニング中に下記のようなことがきになります。
- 壁に近いとぶつかる
- ダンベルを挙げた時にダンベル同士がぶつかりやすい
なるべく、小さく作られているものを選ぶとトレーニングに集中できますよ。
デザインがかっこよいか
使っていてテンションが上がるから。
ダンベルはどことなく家に馴染みにくかったり、ものによっては安っぽく見えます。
そのためデザイン面がよいものを買うと、長く使う気分が上がりますよ。
まとめ:可変式ダンベルを買ってコスパよく自宅で筋トレを始めよう
ぜひ、選び方を参考にしつつ可変式ダンベルを買ってみください。
あなたが実際に使ってみないと可変式ダンベルがよいかわからないかと。
仕事に余裕がある時は、業務終了後にジムに行ってしっかり筋トレできます。
しかし、仕事が忙しくなるとジムに行って鍛えるのが難しくなるでしょう。
そういう時に可変式ダンベルがあれば自宅でも鍛えられたり、ジムに行く会費のプランを抑えたりできるなど「柔軟性」を持って筋トレを続けられますよ。
可変式ダンベルを買ってみて、あなたの理想の生活を見つけましょう。
本記事で紹介したおすすめな可変式ダンベルは下記の3つです。
どれも人気があり長く使えるダンベルですよ。
3つあってどれか悩む場合は「NUOBELLのアジャストダンベル」が機能面もデザイン面も優れているのでおすすめですよ。
万が一、NUOBELLのアジャストダンベルを使わなくなったら、メルカリやラクマなどフリマサイトに出してみると売れやすいですよ。
体作りには行動が大切。
この記事が「可変式ダンベルを買ってみたい」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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気になったらリットリンクから覗いてみてください。