ということで悩んでいませんか。
スタジオがあるジムにいくと、トランポリンでのエクササイズがありますが、簡単そうだなと思ってやってみるかもしれません。
しかし、飛び方やコツを知らないで飛んでみたら、思っているより難しくありませんか。
当ブログを運営している、一般人のサラリーマン(職業はSE)のまっきんは、2018年頃からジムに通って、UBOUND (ユーバウンド)を週1くらいで受けています。
ユーバウンドがどうして難しいのか?うまく飛ぶ方法を解説します。
この記事を読めば、ユーバウンドの飛び方や初心者がうまく飛ぶ方法がわかります。
この記事を参考にしていただき、ユーバウンドを受ければ、気楽にユーバウンドができるようになります。
UBOUND(ユーバウンド)とは
UBOUND(ユーバウンド)とは
- ラディカルフィットネスが開発したフィットネスプログラム
- トランポリンを使った高強度なエクササイズ
です。
順に解説します。
ラディカルフィットネスが開発したフィットネスプログラム
ラディカルフィットネスが開発したフィットネスプログラムがUBOUND(ユーバウンド)です。
様々なジャンルの音楽に合わせて、楽しくトランポリンの上で飛び続けるレッスンです。
アルゼンチンに本拠を置く「ラディカルフィットネス」が開発したフィットネスプログラムで、世界各国のスポーツクラブや運動施設で行われています。
トランポリンを使った高強度なエクササイズ
UBOUND(ユーバウンド)は負荷が高めなエクササイズになります。
1時間のレッスンで400kcl〜900kcalのエネルギーが消費するので、運動強度が高いです。
まっきんは、初めてUBOUND(ユーバウンド)をやった時
という、ノリだったのですが、レッスン終了後に地面に這いつくばりました。
簡単そうに見えたのですが、とてもきつかったのを覚えています。
UBOUND(ユーバウンド)が難しいと言われる理由は
UBOUND(ユーバウンド)は難しいと言われる理由は
- やり始めて慣れていない
- ジャンプの間隔を掴むのが難しい
- うまく飛べているかわからない
一つずつ解説しますね。
やり始めで慣れていない
やり始めで慣れていないと、とても難しく感じます。
どういう姿勢で飛ぶとかジャンプ(バウンド)の種類がわからないから。
- ジャンプ(バウンド)の種類によって基本姿勢が少し変わる
- ジャンプ(バウンド)は10種類以上ある
始めてユーバウンドに参加して、基本姿勢やジャンプの種類を全て覚えるのは難しいですね。
ジャンプの間隔を掴むのが難しい
ジャンプの間隔を掴むのが難しいです。
ユーバウンドのジャンプは、一般的なトランポリンと飛び方が違うため。
ユーバウンド | ジャンプ中は頭の位置をなるべく変えないで跳ぶ |
一般的なトランポリン | 高く跳ぶので頭の位置は変わる |
ユーバウンドをするなら一人用のトランポリンでジャンプに慣れるようにしましょう。
うまく飛べているかわからない
うまく飛べているかわからないと、そもそもできているのかわかりません。
そのため、あなたのジャンプがうまくできているからは、鏡を見ながら跳ぶのがよいでしょう。
ジムでスタジオレッスンを受けるなら、正面と横に鏡があるかと。
慣れないうちは、あなたの姿が見える位置でレッスンを受けると、飛べているかチェックできますね。
UBOUND(ユーバウンド)の飛び方
UBOUND(ユーバウンド)をうまくやるためには、飛び方を覚えるとよいでしょう。
飛び方を覚えるためには3つのポイントがあります。
- 基本姿勢
- 2種類の足の位置
- ジャンプ(バウンド)の種類を覚える
一つずつ解説しますね。
基本姿勢
UBOUND(ユーバウンド)の基本姿勢を覚えましょう。
ジャンプの8割近くは基本姿勢で飛ぶ必要があります。
基本姿勢は
です。
トランポリンの上でバランスを崩さないように跳ぶために必要な姿勢なので、ぜひとも覚えましょう。
2種類の足の位置
UBOUND(ユーバウンド)では大きく2種類の足の位置があります。
種類 | 足の位置 | 足 |
---|---|---|
オープン | トランポリンの飛ぶ面の端あたり | 離れてる |
クローズ | トランポリンの真ん中 | くっつける |
同じジャンプをした時も、足の位置がオープンかクローズかで変わるので、足の位置も変わることを知っておきましょう。
ジャンプ(バウンド)の種類を覚える
UBOUND(ユーバウンド)はジャンプ(バウンド)の種類が多いのですが、覚える必要があります。
バウンドの種類 | 動きの内容 | 姿勢 | 足の位置 |
---|---|---|---|
オープン | 両足が離れた状態で跳ぶ | 基本 | オープン |
クローズ | 両足をピタっとくっつけながら跳ぶ | 基本 | クローズ |
サイドジャンプ | 足を閉じながら | 基本 | クローズ |
ニーアップ | 片足の膝を上げる | 直立 | クローズ |
キック | 片足の膝より下側を前に蹴り出す | 直立 | クローズ |
ロシアン | 片足の膝を外側にしながら前に蹴り出す | 直立 | クローズ |
シザース | 両足を前後に入れ替えて跳ぶ | 基本 | クローズ |
ヒール | 片足の踵をつけながら跳ぶ | 基本 | クローズ |
フレクション | ・片腕はまっすぐ、もう一方は肘を曲げて左右に腕を振る ・腕の高さは肩まであげる | 基本 | オープン |
さまざまなジャンプがあり、姿勢や足の位置、さらには腕の位置などを変えながらジャンプする必要があります。
たくさんあるのですが、ジャンプの種類を覚えると「次はローキックを8回」と指示された時に、体が動くのでうまく飛べるようになるでしょう。
UBOUND(ユーバウンド)の初心者向けにうまく跳ぶ5つコツ
UBOUND(ユーバウンド)の初心者向けにうまく跳ぶ5つコツは
- 視線は前方を見る
- 動きを参考にするなら近くのうまそうな人を見る
- 慣れない内はリズムに合わせて飛ぶ
- 怪我予防としてトランポリンの脚が緩んでいないか確認する
- 最初から上手にできないことを知る
です。
一つずつ解説していきます。
視線は前方を見る
UBOUND(ユーバウンド)で飛んでいる時は、視線は前方を見ましょう。
慣れないうちは、視線を下げて足元を飛んでしまいますが、バランスを崩しやすくなり危険だから。
そのため、鏡であなたがどう飛んでいるか見える位置に陣取るようにしましょう(できれば、前方と横で見える位置がおすすめ)
やや視線を下げて鏡で足の位置を確認すると、バランスを崩さずに飛びやすくなります。
動きを参考にするなら近くのうまそうな人を見る
UBOUND(ユーバウンド)の動きの参考は、近場のうまそうな人を見てください。
通い始めたころだと、インストラクターの近くに陣取る(前方に行く)のって、ためらいませんか。
そうすると、後ろの方に陣取ると思いますが。インストラクターが見づらくどう飛ぶかわからないかと。
そのような方は、近場のうまい人の動きを見てみてください。
そうすると、あまり視線がぶれずに、動きに集中できます。
慣れない内はリズムに合わせて飛ぶ
慣れない内はリズムに合わせて飛ぶことを意識しましょう。
ジムでUBOUND(ユーバウンド)をやっていると、インストラクターの人が強めるタイミングで声がけしてくれますが、慣れないうちは危険だから。
慣れない時から強く踏み込むと、バランスを崩しやすくなるので、注意してください。
慣れるまでは、弱くてもよいので、リズムにあわせて飛ぶことに集中しましょう。
怪我予防としてトランポリンの脚が緩んでいないか確認する
トランポリンを使う前に脚がちゃんと付いてるか確認してください。
チェックする箇所は
です。
飛ぶ前にチェックしないと、怪我のリスクが高まるので気をつけてください。
最初から上手にできないことを知る
最初から上手にできないことを知っておきましょう。
レッスンにいくと、周りの人がうまく見えてしまい、自分って下手だな、、、
と落ち込むことがあるかもしれません。
が、最初の頃はうまく飛べなくて当たり前です。
周りの人たちは、実は何年と通っているような人とかいます。
ベテランと比べたら、それはうまく跳べないかと。
ちなみに、ベテランの方も最初の頃はうまく跳べなかったと思います。
うまくなるためには、何回か通って慣れるましょう。
(普通に受けていれば誰かに怒られるとかないです。気楽にやりましょう)
まとめ:UBOUND(ユーバウンド)は最初から上手にできないですが楽しくやり続けよう
UBOUND(ユーバウンド)は、さまざまなスタジオレッスンのなかでも高強度な部類に入るものです。
難しいと言われるのは、キツさや慣れだったり、ユーバウンドのトランポリンの飛び方がわからないのがあるかと。
うまくなるためのポイントは飛び方を覚えるのがよいでしょう。
また、初心者向けの5つのコツとしては、
です。
最初はうまく跳べなくても問題ないです。
だって誰かに怒られるわけではないですし。
周りは気にせずに楽しむのが大事でしょう。
ユーバウンドを練習するなら自宅でやってみるとよいかも
ユーバウンドを自宅で練習するなら自宅でやってみるとよいかもでしょう。
ジムだとぶっつけ本番すぎますし、なれないと周りがきになっちゃいますよね。。。
そのような方は、マイトランポリンを買って、ユーバウンドの動画を見て練習してみるのがよいかもしれません。
ただ、トランポリンはたくさんあって、どれを買うか悩みますよね。
そこで、まっきんがユーバウンドに合うトランポリンを調査したので、選び方を別記事にまとめましたので、買おうか悩んでいる方は参考にご覧ください。
>>>【ユーバウンドを自宅でやりたい】おすすめなトランポリンの選び方を解説
また、動画については、
のがよいでしょう。
ラディカルのアプリは初回7日間は無料で試せます。
日本にいるトレーナーによる解説動画があるので、YouTube見てよくわからない。。。という方にはよいでしょう。
一部のジャンプ(ニーやローキックなど)では、前傾姿勢ではなく、直立になる時があります。
基本姿勢じゃなくなるジャンプがあるのを知っておきましょう。