と、いった方々におすすめです。
この記事の
- ローファットダイエットに和菓子は「高糖質」・「低脂質」でよい
- 和菓子は筋トレ前後のエネルギー補給に取るとよい
- ローファットダイエットに和菓子は使えるが糖質を食べすぎても脂質になるので注意が必要
です。
どうも、まっきん(@129Mackin)です。
この記事を書いてる人
- コロナ太りから半年で-10kg のダイエットに成功した一般人
- めんどくさがりな一般人でも、楽しくできるゆるめなダイエット情報発信中
- 2018年からゴールドジム民で筋トレとスタジオレッスンの二刀流
減量のために食事制限として、ローファットダイエットを始める方がいるかと。
脂質を抑えるので色々と食事を我慢しないといけないので辛いですよね?
しかし、ローファットダイエットなら、なるべく罪悪感がなく甘い物を食べれながら減量できます。
甘い食べ物が好きな方なら、ダイエットしつつ、甘いものが食べれるって最高ですよね。
ただ、どうして和菓子がダイエットや筋トレに良いのか、具体的にどうして良いのかがわからないかと。
そのような方向けに、ローファットダイエットに和菓子がおすすめな理由やポイントを解説します。
ぜひとも、和菓子を食べてダイエットや筋トレを楽しくやりましょう。
ローファットダイエットに和菓子がおすすめな理由
ローファットダイエットに和菓子がおすすめな理由は
- 低脂質な物が多い
- 洋菓子よりは低カロリーなものが多い
- 筋肉を育てるのに糖質が良い
一つずつ解説していきます。
低脂質な物が多い
お菓子売り場などで売られている和菓子の栄養表示を見ると、だいたいの和菓子の材料にあまり脂質が使われていません。
それは、原材料には脂質が少ない
- 甘さの決め手となる砂糖
- あんこの原材料となる小豆
- 団子や大福に使われる米
などが使われているからです。
洋菓子よりは低カロリーなものが多い
材料に脂質が使われていない分、洋菓子よりはヘルシーな食べ物が多いです。
食べ物の三大栄養素になるたんぱく質・脂質・炭水化物(糖質・食物繊維)のそれぞれ1gに含まれるカロリーですが、脂質が一番多いのです。
三大栄養素の種類 | 1gあたりに含まれるカロリー |
---|---|
たんぱく質 | 4kcal |
脂質 | 9kcal |
炭水化物(糖質・食物繊維) | 4kcal |
そのため、生クリームやバターなどを使ったお菓子はカロリーが高く、食べすぎるとカロリーオーバーになりやすいです。
筋肉を育てるのに糖質が良い
糖質は体のエネルギーになり、筋肉の合成をサポートする効果があります。
糖質は体を動かす時のエネルギー源になるので、運動やトレーニングの前後に摂取するのがよいです。
特に筋トレする時には、筋繊維の速筋と遅筋というものがあり、両方とも糖質をエネルギー源にするので、トレーニングの効果と効率をあげるなら糖質は取りたいです。
また、糖質を摂取すると血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。
インスリンは血糖値を下げる働きと筋肉の合成を促す効果があるので、筋肉を育てる栄養としてとっておきたいです。
ローファットダイエットで和菓子を食べる時のポイント
ローファットダイエットで和菓子を食べる時のポイントは
- 栄養表示や材料を確認する
- 停滞期打破のためにチートデーするのもあり
- トータルのカロリーやPFCバランスに気を付ける
- 一度に多く食べ過ぎない
- 食事だけで痩せるよりなるべく運動を取り入れる
順に解説していきます。
栄養表示や材料を確認する
和菓子は低脂質・低カロリーと話していますが、確認できる場合には食べる前に栄養表示や成分を見てください。
物によっては生クリームやバターなどがカロリーが高くなりがちな材料が使われています。
停滞期打破のためにチートデーするのもあり
普段の和菓子を楽しむために、たまにはチートデーを入れるのありです。
ローファット自体が体内のグリコーゲンがあまり減らないので、体に脂肪を燃やせというサインが出にくくなります。
そのため普段の食事バランスをローファットにできている前提ですが、多く食べる日もいれて省エネモードになった体にエネルギーを入れるのもおすすめです。
トータルのカロリーやPFCバランスに気を付ける
和菓子を食べる際には、炭水化物(糖質)以外に他の栄養バランスを意識するのが大切です。
ローファットダイエットにおすすめだからといえど和菓子ばかり食べていては栄養バランスが悪く痩せにくくなります。
カロリー収支が多くなるといけませんとが、どのくらいが悪いのか把握する方法が知りたいですね。
そこでおすすめなのが食事記録をつける「レコーディングダイエット」を始めるのが、簡単にできます。
特に、スマホのアプリを使ったものがおすすめです。
(まっきんの個人的には「あすけん」が使いやすかったです)
\無料でローファットな食事管理をしたい/
ちなみに、まっきんが-10kgのダイエットに成功した時「あすけん」を使いました。
「初めての方」や「使ったことあるが挫折した方」向けに使う時のコツを紹介しているので、合わせてご覧ください。
>>>【あすけん】無料版の効果は?-10kgしたトレーニーが痩せる使い方を解説
一度に多く食べ過ぎない
和菓子の種類によってはGI値が高い砂糖が多く使われているので、食べすぎると体内の血糖値があがりすぎて中性脂肪が溜まりやすくなります。
そのため、一度に多くを食べすぎないように
- お菓子としての間食
- エネルギーとしてトレーニングの一時間前
- トレーニング後の栄養補給に
というタイミングで食べてもらうのが、うまく小腹を満たしつつ・食べすぎを防止できるのでおすすめです。
食事だけで痩せるよりなるべく運動を取り入れる
糖質は体を動かすためのエネルギーになりやすいので、運動を取り入れることがローファットダイエットの成功率を高めます。
普段、趣味としてスポーツしているならそちらをやればよいですが、特にやっているものがなければ筋トレがおすすめです。
ローファットダイエットにおすすめな和菓子は色々あるけど3選紹介
ローファットダイエットにおすすめな和菓子をいくつか紹介します。
- どらやき
- 大福
- 栗まんじゅう
- 栗きんとん
- 羊羹(ようかん)
- おはぎ
- 団子
などなどがあります。
まっきんの個人的におすすめで普段から取りやすい物を3つ紹介しておきます。
- 井村屋のあずきバーやミルク金時
- 久世福商店のあんバター|意外と低脂質
- コンビニで買える大福
順番に解説しますね。
井村屋|歯の丈夫さを確認するあずきバーと旨さを求めてミルク金時
普段の買いやすさなら井村屋のアイスがおすすめです。
おすすめなのは、あずきバーとミルク金時。
アイスの中にも和菓子系があり、低脂質でローファットダイエットに向きます。
あずきバーは低脂質でうまいので、お菓子に食べるならよいですね。
ただ、釘を打てそうなくらい硬いので、歯がやられないように気をつけてくださいw
あと、井村屋さんはミルク金時バーを出しています。
あずきバーよりやや脂質があるくらいなのに、ミルクアイスが追加されていてうまいです。
アイスは意外とダイエットに向く「低カロリー」な物があります。
和菓子からは外れますが、他にもローファットダイエットにおすすめなアイスをこちらの記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
>>>ダイエット中でも低カロリーなアイスで太らないようにしよう
久福商店のあんバター|意外と低脂質
久福商店のあんバターが意外と低脂質でおすすめです。
あんバターと聞くと、バターが含まれていて脂質が気になりますよね。
しかし、久福商店のあんバターはほんのりとしたバターなので、脂っぽくなくて普通のあんこと同じくらい気兼ねなく利用できます。
1食に10g使った場合
カロリー | 29.7kcal |
たんぱく質 | 0.47g |
脂質 | 0.74g |
炭水化物 | 5.29g |
タイトル | 詳細を見る |
です。
正月前にコストコに行ったら発見。
気になって買ったのですが、美味しくて「餅」と「パン」に塗ったら、すぐに無くなりました。
あんバターが余ったので、追い餅をした2022年のスタートでした。
あと、ちょいバター風味がコーヒーにも合います。
様々なものに使えるので、用途が広く使えますね。
食事でパンを食べることが多いなら、食べてほしい一品です。
久福商店かコストコにいけば買えるので、見かけたら買ってみてください。
コンビニで買える大福
時期によって変わりますが、コンビニで買える大福にも低脂質な物があります。
2021年の秋に買いましたが「やきいもっち」がよいです。
クリーム入りで美味いのに、低カロリー+低脂質で驚きました。
コンビニで買える物にも探してみると、ダイエットに使えるものがあります。
「大福」系は狙い目なので、ぜひとも買ってみてください。
まとめ:和菓子はローファットダイエットの味方なので食べながら痩せよう
まとめ
●和菓子がおすすめな理由は
・低脂質・低カロリーな物が多い
・筋肉を育てる栄養になるので、筋トレのお供に糖質は最適
●食べる時のポイントとして
・栄養表示や材料を確認
・たまにはチートデーを入れる
・一度に多く食べ過ぎない
・トータルのカロリーやPFCバランスに気を付ける
・あわせて運動もしてダイエット効率をあげる
●ローファットダイエットにおすすめな和菓子は
・井村屋のあずきバーやミルク金時
・久世福商店のあんバター|意外と低脂質
・コンビニで買える大福
です。
この記事が
- ローファットダイエットにおすすめな食べ物を知りたい
- ダイエット中に食べれる甘い食べ物を知りたい
- トレーニング前後の栄養補給におすすめな食べ物を知りたい
と言った方がたの参考になれば幸いです。
また、筆者のまっきんが普段から実践しているローファットダイエット方法を別記事でくわしく解説しております。
ゆるやかに痩せるので「リバウンドしにくく」、「筋肉量も維持」しながら「痩せやすい」です。
ローファットダイエットをどうやるか悩んでいる方は参考にしてみてください。
>>>ローファットダイエットとは?失敗しないための注意点・やり方を解説【結論:ゆるローファットが楽】
また、Twitter・Instagram・WEARなどをやっています。
気になったらリットリンクから覗いてみてください。