でもたくさんあってどれを買えばよいか悩むな。。。
ラクに体重を測れて記録できるのがよいな。
まぁ安いやつでよいけど性能が不安だな。
高いやつは精度がよさそうだけど、そこまでお金を出して損しないかな。
あとダイエットするのにうまく使うポイントも知りたいな。
こういった悩みや疑問に答える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- スマホ連動でラクに測れる体重計の選び方がわかる
- スマホ連動でラクに測れる体重計のおすすめ3選がわかる
- ダイエットのために体重計とうまく付き合う方法がわかる
私は趣味で筋トレをしているサラリーマンです。20代後半から太ってきて色々なダイエットをしましたが、リバウンドを繰り返していました。
今では無理なく続けられる習慣を身につけて細マッチョになっています。
一般人ですが、それなりに信憑性があるかと。
ダイエットを始めるなら体重がちゃんと減っていくか気になりますよね。
そこで体重計の購入が気になると思いますが、体脂肪を測れたり色々あってどれを買えばよいか悩むかと。
どのような体重計を選ぶか悩むなら、ラクに体重を測れる体重計にしましょう。
なぜなら毎日の計測の手間がなくなり無理なく続けられるから。
ダイエットがうまくできているかは、日々体重記録をつけていくのがよいです。
体重を測るのが手間だったり、記録をつけたりするのが手間になると続けるのが辛くなってくるかと。
そのため、ラクに体重を測れるとめんどくささから解放されますよ。
この記事を読んでいただくあなたにラクに測れる体重計を買っていただき、ダイエットに成功してほしいので、体重計を買う時のポイントをまとめました。
体重計を買う時の参考にしてください。
あと、スマホ連動できるおすすめの体重計3選やダイエットのために体重計とうまく付き合う方法を紹介しております。
それではスタートです。
スマホ連動でラクに測れる体重計の選び方
ラクに測れる体重計の選び方は下記のとおりです。
- Wi-Fi接続できるもの
- その他アプリ(AppleのヘルスケアやGoogle fitなど)に連携できる
- 値段が安すぎず高すぎないもの
- 測れる項目が適度にある
順番に解説しますね。
Wi-Fi接続できるもの
記録をつけるのがラクだから。
体重を測る時に大切なのは日々計測をして記録をつけることです。
記録を残すなら下記のパターンになるかと。
体重の記録をつける種類 | 使用感 |
手書き | 何かに書いたり、操作したり手間 |
Bluetooth | 専用アプリを毎回開かないとダメ |
Wi-Fi | 体重計に乗ればよいだけでラク |
体重計に乗るだけで記録が残せるのでラクですよ。
その他アプリ(AppleのヘルスケアやGoogle fitなど)に連携できる
記録を残しやすくなるから。
その他アプリに連携できると下記の利点があります。
- 一元管理できる
- もし体重計を変えても記録を残し続ける
- スマホを変えても記録を残しやすくなる
長期間の体の記録を残せますよ。
【私の体験談】サービスが終了して記録を確認できなくなった
昔、とあるアプリを使って体重記録をつけていました。
しかし、ある日突然サービスが終了してアプリを使えなくなりました。
今まで測った体重記録はアプリでログインしないと見れません。つまい今までの体重記録を見ることができないのです。
一つのサービスに依存すると、ダメになった時に使えなくなるリスクがあります。何かしら代替することが大切だと学びました。
値段が安すぎず高すぎないもの
失敗しにくいから。
下記のような欠点があります。
値段 | 欠点 |
安いもの | ・精度が低い (体脂肪率を測る電流が流れない) |
高いもの | ・精度が高いが値段が高い (だが、厳密に測るのは体重計では厳しい) |
そこそこな値段のものを買うと、精度もそこそこですしお金もかけすぎず満足できますよ。
正確さに測れないといけないんじゃないの
と心配されるかもしれませんが、家庭用の体重計は精度を求めてお金をかけすぎないほうがよいです。
正確に体内のデータを測るのは難しいから。
例えば体脂肪率を測る場合下記の方法があります。
体脂肪の計測方法の種類 | 計測 | 精度 |
インピーダンス | 微弱な電波を流す | 低い |
キャリパー | 測定器で部位をつまんで計測 | 普通 |
水中体重秤量法 | 陸上と水中での体重差から算出する | 普通 |
空気置換法 | 専用のカプセルにはいって空気の圧力さから測る | 高い |
DEXA | X線をあてて計測 | 高い |
一般家庭で買える体重計の多くは体脂肪を測る精度が低いインピーダンス法を採用しています。
あくまでも家で測るのは目安だと捉えておくと、無理なく体重計と付き合えますよ。
測れる項目が適度にある
体重だけだと痩せているかの判断が難しいから。
体を構成するのは下記の要素があります
- 水分
- 筋肉
- 脂肪
- 骨
- 便
体重だけに着目すると、ちゃんと脂肪を減ったのか?水分が少し減っただけなのかわかりにくいです。
そのため、体脂肪率、筋肉量、骨量、水分量などのデータも計測できるとダイエットがうまくいっているか判断しやすいですよ。
スマホ連動でラクに測れる体重計のおすすめ3選
ラクに測れるおすすめの体重計3選は下記のとおり。
- ELECOM(エレコム)の体重計:なるべく体脂肪を測る精度がよいのがほしいなら
- Anker Eufyの体重計:バランス重視ならコレ!値段や計測項目数も多くコスパよし!
- Withings Body +の体重計:Apple公式でも販売されるデザインが抜群な体重計。機能性も申し分なし。
体重計を買うなら上記の3メーカーのいずれかを買うのがよいですよ。
ぶっちゃけダイエットで大切なのは体型の見た目です。
いわゆるシックスパックや11腹筋などのお腹が割れて見えるのは体脂肪率は男性は13%くらい、女性は20%くらいと言われています。
痩せているかは見た目で判断できるので、厳密に体重計の精度を求めるのは重要じゃありません。
ただ、体重の記録を日々取り中長期の結果で増減を把握しないとうまく痩せているかわかりにくいです。
体重計はあくまでダイエットの進捗を測る目安の一つです。体重計の数値を参考にしつつ、あなたがダイエットを続けていくのがすべてですよ。
ラクに測れるおすすめの体重計3選の比較表
ラクに測れるおすすめな3つの体重計を比較した結果は下記のとおり。
体重計 | ELECOM(エレコム) | Anker Eufy | Withings Body + |
Wi-Fi接続 | 対 応(2.4GHz) | 対 応(2.4GHz) | 対 応(2.4GHz) |
その他アプリとの連携 | 可能 Appleヘルスケア | 可能 Google fit Appleヘルスケア fitbit | Google fit Appleヘルスケア fitbitなど 100以上と連携可能 |
測れる項目数 | 7 | 16 | 6 |
電源 | ・乾電池 (単4電池×4) ・USB-Cコネクタ | 乾電池 (単4電池×4) | 乾電池 (単4電池×4) |
重さ | 1.5kg | 1.2kg | 2.1kg |
サイズ(cm) | 31×29×3 | 28×28×2.6 | 32×32×2.3 |
軽量範囲 | 150kgまで | 150kgまで | 180kgまで |
計測範囲 | 2.5kg~100kg:50g単位 100kg~:100g単位 | 〜5kg:50g単位 〜75kg:100g単位 〜150kg:200g単位 | 200g単位 |
登録人数 | 4人 | 制限なし | 8人 |
モード | 特になし | ・ベビー ・ペット | ・ベビー ・ペット ・妊婦 |
一言 | 筑波大学との産学連携によって、より正確な計測に定評あり | 迷ったらコレ!3Dアバターで体型変化が見れる | ・Position Control技術による記録の正確さ ・多機能(食事記録、天気予報など) |
商品ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
という方はAnker Eufyの体重計がよいでしょう。
値段や計測項目の多さなどのバランスがよいので、買っても後悔はしにくいでしょう。
ELECOM(エレコム)の体重計のメリット・デメリット
ELECOM(エレコム)の体重計のメリット・デメリットは下記のとおり。
メリット | デメリット |
・Wi-Fi接続ができ計測がラク ・値段が安め ・計測できる項目数が適度な7項目 ・体脂肪を測る精度の高さ ・家族間で体重がバレないようになっている | ・丸みを帯びたシルエットで乗る時に体重計が浮く時がある |
ELECOM(エレコム)の体重計のメリットは精度の高さ。
筑波大学との連携で体積推定方式を採用し、内蔵脂肪レベル、体脂肪率、および骨格筋率などをより正確に測定できるようになりました。
体重も50g単位で測れるので細かな体重の推移がわかり、細かな体重変化が終えますよ。
気になる点は計測時にグラつきやすいこと。
丸みを帯びた形が特徴的なので乗ると傾きやすく感じるかたもいるようです。
乗る時はまずは中央らへんに足をおいたりして、端っこに乗らないように気をつければ防げるかと。
ELECOM(エレコム)の体重計は、シンプルな機能でコスパ重視なかたにおすすめです。
Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P2 Proのメリット・デメリット
Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P2 Proのメリット・デメリットは下記のとおり。
メリット | デメリット |
・値段が安め ・計測できるのが16項目と多い ・3Dアバターで体型イメージが確認できる ・ベビーやペットモードあり ・登録可能な人数が多い | ・計測の数値が厳しめ ・登録人数に制限がない分、他の人の記録が出る恐れあり |
Anker Eufy (ユーフィ) の体重計はコスパが良いのがポイントです。
計測項目が多かったり、3Dアバターで体型のイメージを確認できたりします。
ベビーモードやペットモードがあり、赤ちゃんやペットの体重測定をする方には嬉しいですね。
悪い点としては計測の数値が厳しいという声があります。
例えばですが、男性で腹筋がしっかり割れて見える体脂肪率は約10%です。その方がとある家庭用の体重計で測ると体脂肪率が16%くらいと出る方がいますよ。
数値が厳しいとげんなりするかもしれませんが、体重計の数値はあくまでも目安として捉えましょう。
Anker Eufy (ユーフィ) の体重計がおすすめな人は、多機能でコスパがよい体重計が欲しい方におすすめです。
Withings Body +の体重計のメリット・デメリット
Withings Body +の体重計のメリット・デメリットは下記のとおり。
メリット | デメリット |
・Apple公式でも発売されてるブランド力 ・スタイリッシュなデザイン ・妊娠、ベビーやペットモードあり ・連携できるアプリが100以上あり ・他の機器を使うと睡眠や運動量も管理できる | ・値段が高め ・計測単位が200gなのでこまめな数値を知りたい方には不向き |
Withings Body +の体重計はなんといってもかっこよくて機能面が良い。
Apple公式でも販売されているので選ばれたブランドですね。
さらにPosition Controlという技術で、精度の高い測定ができます。
下手に安い体重計を買って悩むよりはWithings Body +を買ったほうが後悔しないでしょう。
しいていうと、測れる項目が少ないのがネック(最低限はちゃんとあります)だったり、海外メーカーだからか計測単位が大ざっぱです。
他のツールとの連携がすごく機能の拡張性があります。様々なツールを組み合わせることで健康管理に一役買うでしょう。
Withings Body +の体重計がおすすめな人はスタイリッシュで高機能な体重気が欲しい方です。
ダイエット成功をするための体重計の使い方
ダイエット成功をするための体重計の使い方は下記の通り。
- 測定は毎日するが記録の比較は週1や月に1回
- 日々、同じ時間帯に測る
- 格好や環境は毎回同じ条件で測る
- 体重計の数値にこだわりすぎない
体重計を買っても使うポイントをおさえておかないと長続きできません。
うまくダイエットできるコツにもなるので一つずつ解説していきますね。
測定は毎日するが記録の比較は週1や月に1回
毎日の細かな変化をみると増えた時に精神的に辛くなるから。
体重は毎日増減を繰り返します。ちゃんと食事管理や運動をしてダイエットしても体重が増える時は増えてしまいます。
毎日、がんばったのに体重が増えていると気持ちが落ち込みやすくなります。
そのため前日の記録よりも1週間・1ヶ月前の平均と比較するとダイエットがうまくできてるか判断しやすいですよ。
日々、同じ時間帯に測る
体の水分や体温の変化で電流のとおりやすさが変わるから。
体重計で体脂肪率を測った時に朝と夜で2%近く差がでたことがありませんか。それは体の水分のバランスが朝と夜で異なるからです。
起床直後は寝ていた分体全体に水分がありますが、夜になってくると下半身のほうに水分が集まります。遅い時間になると足がむくんできますが、それは体の水分のバランスによる影響です。
そのため計測する場合、同じ時間に測らないと、前日の結果から大きく変わる恐れがありますよ。
つまりいつ測ればよいの
起床後、入浴前、就寝前のいずれかがおすすめです。
体の水分や体温が安定しているため。
下記のタイミングだと水分量や体温が変わりやすいです。
- 運動直後
- 食後
- 入浴直後
上記の時間をさけて体重を測ると結果が安定しやすいですよ。
格好や環境は毎回同じ条件で測る
格好や環境は毎回同じ条件で測りましょう。
正しく測定できないから。
例えば測る時に着てる服がパーカーの時や肌着だけの時だと、体重や結果に差が出ます。
冬場とかは辛いですが夏場と同じ格好で測るようにしましょう。
おすすめとしては風呂に入る前がよいかと。服を脱ぐタイミングなので毎回条件を同じにしやすいかと。
体重計の数値にこだわりすぎない
あくまでも目安だから。
例えば、ちゃんとした体脂肪率を知りたい場合、病院などちゃんとした設備にある機械を使わないと測定できません。
また、ダイエットをして体重が1kg〜2kg減ったとしても、水分が減っただけの可能性があり、ちゃんと痩せたのかわかりません。
体重計の数値は目安としつつ、見た目と合わせて痩せてきたかを判断しましょう。
まとめ:ラクに測れる体重計を使って無理なくダイエットをしよう
ということで、ダイエットを続けやすくするためにラクに測れる体重計を買ってみましょう。
ダイエットは続けていき無理なく習慣を見直すことが大切です。
最初から気合いをいれて色々がんばると、途中でガス欠するかもしれません。体重計を測るにしてもちょっとした手間が続くと、体重計に乗るのがめんどくさくなるかと。
少しでもあなたの負担を減らすとダイエットに集中できて、あなたの理想の体型に近づけますよ。
あなたのダイエットが無理なく続けられるように、ラクに測れる体重計を買ってみてください。
当ブログでおすすめしているラクに体重が測れる体重計は下記の3つです。
- ELECOM(エレコム)の体重計:なるべく体脂肪を測る精度がよいのがほしいなら
- Anker Eufyの体重計:バランス重視ならコレ!値段や計測項目数も多くコスパよし!
- Withings Body +の体重計:Apple公式でも販売されるデザインが抜群な体重計。機能性も申し分なし。
3つあってどれか悩む場合、Anker Eufyの体重計が値段や機能面的によいかと。
ダイエットに大切なのは体重の数値は目安としつつ、無理なく継続していて体型を引き締めることです。
ダイエットの長く付き合うちょっとした手間を解消するために、すぐできることは今日のうちからやってみてください。
あなたのダイエットの参考になれば幸いです。
また、Twitter・Instagram・WEARなどをやっています。
気になったらリットリンクから覗いてみてください。