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プロテインの種類の違いは?ホエイ・カゼイン・ソイの違いやいつ飲むかタイミングを解説

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プロテインの種類って何があるの?

ホエイとかソイって何が違うの?

といった方々に向けて書いております。

  • プロテインの種類
  • ブレンド系のプロテインの種類
  • プロテインの飲むタイミング
  • 目的別におすすめのプロテイン
この記事を読むと

プロテインの種類とあなたがプロテインを飲むべき
タイミングがわかります。

この記事を書いてる人

  • コロナ太りから半年で-10kg のダイエットに成功した一般人
  • めんどくさがりな一般人でも、楽しくできるゆるめなダイエット情報発信中
  • 2018年からゴールドジム民で筋トレとスタジオレッスンの二刀流

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筋トレやダイエットを始める時に、気になるのがプロテインですよね。

どれがよいのか調べると、筋トレにはホエイだ、ダイエットにはソイがよいとか、カゼインというのもあると聞きます。

色々なものがあるので、自分はどれを飲めばよいのか気になりますよね。

そこで、2018年からプロテインを飲み始めて、筋トレとダイエットを始めたまっきんが、プロテインの種類や違いをまとめました。

あわせて、おすすめな飲み方やタイミングのまとめたので、よかったら最後までチェックしてみてください。

目次
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プロテインの種類は大きく7種類ある

プロテインの種類は大きく7種類あります。

  • 動物性たんぱく質:ホエイプロテイン
  • 動物性たんぱく質:カゼインプロテイン
  • 動物性たんぱく質:ビーフプロテイン
  • 動物性たんぱく質:エッグプロテイン
  • 植物性たんぱく質:ソイプロテイン
  • 植物性たんぱく質:ピープロテイン
  • 植物性たんぱく質:ブラウンライスプロテイン

順番に解説しますね。

よくホエイプロテインは製法の違いが説明されます。
他のプロテインにも製法の違いがありますが、ホエイプロテイン以外は割愛します。

アレルギーがある方は、プロテインを飲む場合、原材料に気をつけてください。

動物性たんぱく質:ホエイプロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
ホエイ(WPC)動物性牛乳多い安い〜約80%やや早い100動物性でコスパが良いプロテイン詳細を見る
ホエイ(WPI)動物性牛乳少ない高い約90%やや早い100WPCよりも糖質や脂質が少ない詳細を見る
ホエイ(WPH)動物性牛乳少ない高い約95%早い100ペプチドまで
分解されている
詳細を見る

ホエイプロテインは、牛乳由来のプロテインです。

ヨーグルトを食べる時に上澄みがあります。

それが「ホエイ」です。

水溶性なので、プロテインとしては溶けやすいほうです。

吸収速度が早いので、多くの方がトレーニング後に飲むのに使います。

アミノ酸が豊富に含まれているので,筋肉や体へのたんぱく質補給によいでしょう。

コストパフォーマンスがよいので、たくさんのトレーニーが利用しています。

注意点としては、乳糖不耐症で飲むとお腹を壊す方がいます。

飲んでも少量から飲むか腸内環境を整えるようにしましょう。

ホエイプロテインは栄養や値段の面から見てコストパフォーマンスが良いので、動物性のたんぱく質を摂るならおすすめです。

ホエイプロテインの製法は後述します。

動物性たんぱく質:カゼインプロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
カゼイン動物性牛乳少ないやや安い〜約80%遅い100吸収が遅く
就寝前によい
詳細を見る

カゼインプロテインは、牛乳由来のプロテインです。

「カゼイン」なので、牛乳からホエイと脂肪を除いたものです。

不溶性なので、プロテインとしては溶けにくいです。

ホエイと同様にアミノ酸が豊富に含まれているので,筋肉や体へのたんぱく質補給によいでしょう。

ゆっくり吸収されるので、カゼインを利用するかたは、寝てる時でも栄養補給できるように就寝前に飲むことが多いです。

注意点としては、乳糖不耐症で飲むとお腹を壊す方がいます。

飲んでも少量から飲むか腸内環境を整えるようにしましょう。

カゼインプロテインは吸収がゆっくりなので、ホエイプロテインと使い分けるのがよいでしょう。

動物性たんぱく質:ビーフプロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
ビーフ動物性牛肉少ない高い約95%やや早い100クレアチンが摂れる詳細を見る

ビーフプロテインは、牛肉由来のプロテインです。

日本ではあまり出回っていないので、使っているトレーニーは少ないです。

動物性のプロテインなので、

  • 吸収速度が早い
  • アミノ酸が豊富に含まれている
  • 牛肉なのでクレアチンがあわせて摂れる

筋トレ後の栄養補給によいでしょう。

あまり出回っていないことがあり、値段が高めです。

牛乳由来ではないので、乳糖不耐症のかたでも飲めます。

とはいえ、コスト的には高いので,牛乳がダメとかプロテインの質にこだわらない方は使わなくてもよいかもしれません。

ビーフプロテインは栄養面がよいです。しかし、普段使いならコストパフォーマンスが悪いです。初心者やホエイがダメなら使ってよいかもしれません。

動物性たんぱく質:エッグプロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
エッグ動物性卵白少ない高い約95%やや早い100アルブミンが摂れる詳細を見る

エッグプロテインは、卵由来のプロテインです。

卵白を使って作られています。

ビーフプロテインと同様に、日本ではあまり出回っていないので、使っているトレーニーは少ないです。

動物性のプロテインなので、

  • 吸収速度が早い
  • アミノ酸が豊富に含まれている
  • アルブミンという、筋肉の回復によい成分が含まれている

こちらも、筋トレ後の栄養補給によいでしょう。

あまり出回っていないことがあり、値段が高めです。

牛乳由来ではないので、乳糖不耐症のかたでも飲めます。

とはいえ、コスト的には高いので,牛乳がダメとかプロテインの質にこだわらない方は使わなくてもよいかもしれません。

エッグプロテインは栄養面がよいです。しかし、普段使いならコストパフォーマンスが悪いです。初心者やホエイがダメなら使ってよいかもしれません。

植物性たんぱく質:ソイプロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
ソイ植物性大豆やや少ない安い〜約85%遅い100植物性でコスパが良いプロテイン詳細を見る

ソイプロテインは、大豆由来のプロテインです。

ホエイプロテインと同様に、日本で利用している方が多いです

植物性のプロテインなので、

  • 吸収速度が遅い
  • アミノ酸が豊富に含まれている
  • 大豆イソフラボンが含まれており、美容への効果が期待できる

吸収がゆっくりなので、ダイエットのために間食で飲んだり、就寝前に飲むのがよいといわれています。

また、イソフラボンが含まれているので,女性向きというイメージがありますね。

値段も比較的安いので、継続して飲むならおすすめです。

ホエイプロテインがダメとか苦手な人には、筋トレ後の栄養補給に摂ってもよいでしょう。

ソイプロテインは、コスパパフォーマンスがよいので、植物性たんぱく質を摂る場合に利用するのがよいでしょう。

植物性たんぱく質:ピープロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
ピー植物性えんどう豆少ないやや安い約70%遅い約70乳や大豆のアレルギーがあるなら詳細を見る

ピープロテインは、えんどう豆由来のプロテインです。

ソイプロテインと同様に、植物性のたんぱく質補給に使われます。

ただ、日本ではピープロテインが出回っていないので、種類が少ないです。

ビープロテインの特徴としては、

  • 吸収速度が遅い
  • アミノ酸が少ない
  • BCAAやミネラルが豊富

使い所はソイプロテインと同様です。

吸収がゆっくりなので、ダイエットのために間食で飲んだり、就寝前に飲むのがよいといわれています。

たんぱく質の摂取に大切なアミノ酸スコアが100ではありません。

アミノ酸の利用がホエイやソイに劣るので,アミノ酸スコアが100の製品と合わせて摂るとよいでしょう。

ちなみに、あまり種類が少なく、味のクセが強いという意見があります。

ホエイやソイプロテインがダメとか苦手な人は使ってみるとよいかもしれません。

ピープロテインは、ホエイやソイが苦手なら使ってみるとよいかもしれません。

植物性たんぱく質:ブラウンライスプロテイン

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
ライス植物性玄米少ないやや安い約75%遅い約70乳や大豆のアレルギーがあるなら詳細を見る

ブラウンライスプロテインは、玄米由来のプロテインです。

ソイプロテインと同様に、植物性のたんぱく質補給に使われます。

ただ、日本ではブラウンライスプロテインが出回っていないので、種類が少ないです。

ブラウンライスプロテインの特徴としては、

  • 吸収速度が遅い
  • アミノ酸が少ない
  • BCAAやミネラルが豊富

使い所はソイプロテインと同様です。

吸収がゆっくりなので、ダイエットのために間食で飲んだり、就寝前に飲むのがよいといわれています。

たんぱく質の摂取に大切なアミノ酸スコアが100ではありません。

アミノ酸の利用がホエイやソイに劣るので,アミノ酸スコアが100の製品と合わせて摂るとよいでしょう。

ちなみに、あまり種類が少なく、味のクセが強いという意見があります。

ホエイやソイプロテインがダメとか苦手な人は使ってみるとよいかもしれません。

ブラウンライスプロテインは、ホエイやソイが苦手なら使ってみるとよいかもしれません。
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ホエイプロテインのWPC・WPI・WPHとは

ホエイプロテインのWPC・WPI・WPHとは3つの種類があります。

  • WPC(Whey Protein Concentrate)製法:乳糖や脂肪などの栄養素が残る
  • WPI(Whey Protein Isolate)製法|乳糖や脂肪などが少ない
  • WPH(Whey Protein Hydrolysate)製法|ペプチドに分解されていて吸収が早い

順番に解説しますね。

WPC(Whey Protein Concentrate)製法|乳糖や脂肪などの栄養素が残る

WPC(Whey Protein Concentrate)製法は、特徴として乳糖や脂肪などの栄養素が残ります。

濃縮膜処理法が使われおります。

原料となる乳清を

  • フィルター膜処理
  • ろ過して得られた液体を濃縮

する製法です。

  • 乳清に含まれる栄養素(ビタミンやミネラルなど)が残りやすい
  • コストが安い
  • 乳糖が残りやすい

WPC製法は栄養価が高く、コストが安い面があります。ただ、乳糖が残りやすいので、気にする方は注意してください。

WPI(Whey Protein Isolate)製法|乳糖や脂肪などが少ない

WPI(Whey Protein Isolate)製法は、特徴として乳糖や脂肪などが少ないです。

イオン交換法が使われおり、WPCよりもたんぱく質以外の成分が除かれた、高濃度のホエイプロテインになります。

原料となる乳清を

  • フィルター膜処理
  • ろ過して得られた液体を濃縮
  • イオン交換法

する製法です。

  • 乳糖や脂質などの含有率が低い
  • 工程があるためWPCより値段が高い

少しWPC製法より根が張りますが、高濃度なたんぱく質を摂りたい場合におすすめです。

WPH(Whey Protein Hydrolysate)製法|ペプチドに分解されていて吸収が早い

WPH(Whey Protein Hydrolysate)製法は、たんぱく質をペプチドに分解しているので、ホエイプロテインの中でもっとも吸収が早いです。

加水分解ペプチドそすることによって、WPCよりもたんぱく質以外の成分が除かれた、高濃度のホエイプロテインになります。

原料となる乳清を

  • フィルター膜処理
  • ろ過して得られた液体を濃縮
  • 酵素を使いWPCプロテインをペプチドまで分解

する製法です。

  • ホエイ含有率が最も高い
  • ペプチドまで分解されているの吸収が早い
  • 工程があるためWPCやWPIより高価
  • 種類が少ない

少しWPC製法より根が張りますが、高濃度なたんぱく質を摂りたい場合におすすめです。

ブレンド系のプロテインの種類は大きく2つ

ブレンド系のプロテインの種類は大きく2つあります。

  • 増量系(ゲイナー)のプロテイン
  • 減量系(ダイエット)のプロテイン

順番に解説します。

ブレンド系は、ホエイ・カゼイン・ソイをベースに、他の栄養を加えているものが多いです。
量が少ないかもしれなので、手間でなければ、個別で栄養を取るほうがよいかもしれません。

増量系(ゲイナー)のプロテイン:ホエイプロテインに糖質が加えられていてカロリーが多め

増量系(ゲイナー)のプロテインは、主に糖質(マルトデキストリン)が加えられています。

主に筋トレをする方にはおすすめできます。

なぜなら、筋トレ前後の栄養補給には、たんぱう質+糖質を取るのがよいです。

トレーニング前に飲めば、アミノ酸濃度を高めつつ、トレーニング中のエネルギーになります。

トレーニング後ならば、筋トレで疲れた筋肉と体に栄養を送れるので、筋トレするかたにはよいかもしれません。

手間でなければ、ホエイプロテインに別でマルトデキストリンを加えたり、バナナやおにぎりといったものをトレーニング後に食べるのもありです。

減量系(ダイエット)のプロテイン:カゼインやソイに食物繊維が加えて腹持ちを良くしてる

減量系(ダイエット)のプロテインは、消化がゆっくりなカゼインやソイに、食物繊維が加えて腹持ちを良くしています。

ダイエット向きということで、すぐにお腹が空きにくいようにしているのです。

多くは食物繊維が加えられていますが、メーカーに脂質も加えているとこもあります。

ダイエットぷろていんは腹持ちを重視しています。

食べ過ぎを抑えてカロリーコントロールしましょう。

ダイエットプロテインは色々と栄養素が追加されています。
内容をみたりダイエットの方針に合わないと、カロリーコントロールが難しくなるので、気を付けてください。

プロテインはいつ飲む?おすすめなタイミングは

プロテインの飲むタイミングは大きく6つにわけられます。

  • 起床直後|吸収が早いホエイプロテインですぐに栄養補給
  • 朝食・昼食・夕食|置き換え用の栄養があるプロテイン or 低カロリーなプロテイン + 食事
  • 間食|ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの好きなので小腹満たし
  • 就寝前|30分前にカゼインプロテイン・ソイプロテインやホエイプロテイン+脂質で寝てる時にゆっくり吸収
  • トレーニング前|60分前にホエイプロテイン
  • トレーニング後|45分以内にホエイプロテイン

です。

吸収速度と使いやすさから、ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインで紹介しています。
ビーフ・エッグ・ピープロテインには、必要に応じて使い分けてください。

ただし、大前提としては一日3食をして、食事から栄養を摂るようにしてください。
プロテインは栄養を補助するものなので、食時の軸にしないようきをつけてください。

また、運動強度によってはプロテインは大量に飲まないように気をつけてください。
たんぱく質は過剰摂取すると、腎臓に負担がかかったり、腸内環境が悪くなる原因になります。

>>>ローファットダイエットで理想のPFCバランスがダメな3つの理由と5つ注意点を解説

起床直後|吸収が早いホエイプロテインですぐに栄養補給

起床直後は、吸収が早いホエイプロテインですぐに栄養補給してください。

なぜなら、就寝中に食事が取れないので,起床直後は体の栄養が少なくなっているからです。

栄養が少なくなっているから、吸収の早いホエイプロテインを摂ることで、体に栄養がいきやすくなります。

運動習慣が多い人は摂ったほうがよいでしょう。

あまり、運動習慣がないとか、強度が低い運動をしている方は、起床直後に取らなくてもよいです。

朝食・昼食・夕食|置き換え用の栄養があるプロテイン or 低カロリーなプロテイン + 食事

朝食・昼食・夕食の食事の時は、

  • 置き換え用の栄養があるプロテイン
  • 低カロリーなプロテイン + 食事

のどちらかにしてください。

なぜなら、たんぱく質以外の栄養も摂らないと、プロテインの効果を下げるからです。

糖質か脂質を取らず、たんぱく質だけが多いプロテインだけの置き換えはエネルギーの効率が悪いです。

髪や皮膚といったものに使うたんぱく質がエネルギーとして使われます。
たんぱく質以外にも、脂質や糖質といったエネルギーとなる食事もしましょう。

また、置き換えダイエット向きなプロテインや摂る際の注意点をまとめたので、興味があるかたは別記事をご覧ください。

>>>【プロテインダイエット】置き換えはよい?ポイントとおすすめの5選を紹介

間食|ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの好きなので小腹満たし

間食では、ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの好きなもので小腹満たししてください。

ソイやカゼインの消化がゆっくりで、間食によいと言われています。

しかし、ホエイでも間食に向いています。

なぜなら、食欲を抑える効果があるからです。

カゼインやソイが好きならよいですが、そうではない場合、好きなプロテインをものを摂るようにしましょう。

ただし、間食でプロテインを飲むと、たんぱく質の割合が増えてしまいます。
一日の食事バランスも含めて摂るようにしましょう。

就寝前|30分〜60分前にカゼインプロテイン・ソイプロテインやホエイプロテイン+脂質で寝てる時にゆっくり吸収

就寝前の30分〜60分前には、吸収がゆっくりなプロテインを飲むのがよいでしょう。

なぜなら、寝ている間にも吸収されるので、就寝時に栄養が取れないのを補う効果あります。

筋肉の成長を促す成長ホルモンが睡眠中に出るので、プロテインを飲むことで筋肉の成長に繋がるのです。

そのため、吸収がゆっくりなプロテインを飲む方法として

  • カゼインプロテイン・ソイプロテインを飲む
  • ホエイプロテイン+脂質で寝てる時にゆっくり吸収

の2つがあります。

一つ目のカゼインやソイプロテインは、吸収がゆっくりなので、そのまま飲めばよいです。

ただ、カゼインやソイが苦手な方は、ホエイプロテインに脂質を足して飲むのがおすすめです。

合わせて脂質を摂ることによって、吸収がゆっくりになります。

ホエイプロテインと合わせて飲むは、

  • 脂肪あり牛乳
  • アマニやえごま油
  • MCTオイル

などでよいです。

欠点としては、脂質を取るので、カロリーが増えます。

1日の食事バランスを鑑みたうえで飲むようにしましょう。

トレーニング前|60分〜90分前にホエイプロテイン

トレーニングの60分前にホエイプロテインを飲むのがおすすめです。

なぜかと言うと、血中アミノ酸濃度が高い状態で、トレーニングができるからです。

体にエネルギーがある状態でトレーニングすると、トレーニング中にエネルギーが切れにくくなれいます。

トレーニングでやるボリュームが増えるので、筋トレの効果が出やすくなります。

60分〜90分前くらいに飲めば、たんぱく質がアミノ酸になる頃です。

トレーニングの前にはホエイプロテインでエネルギー補給しましょう。

トレーニングの前60分〜120分くらいで、たんぱく質も含めた食事をしている場合、プロテインを飲まなくてもよいかもしれません。
食事でたんぱく質を摂れているので、追加しなくてもアミノ酸が足りています。

また、トレーニング前に食事が取れていない、プロテインも飲めていない場合、EAAを使うのはありです。
アミノ酸になっているので、プロテインより吸収が早いので、アミノ酸濃度を高められます。

トレーニング後|ゴールデンタイムの45分以内にホエイプロテイン

トレーニング後は遅くともゴールデンタイムの45分以内にホエイプロテインを飲むのがよいです。

筋トレをして疲れた筋肉に早く栄養補給できるので、トレーニングで傷ついた筋繊維を回復できて筋肉がつきやすくなります。

よく、30分前という意見もありますが、遅くとも45分以内であればよいです。

ちなみにトレーニング後は、すぐに取らず10分くらい置いたほうがよいです。

プロテインを飲むおすすめ|動物性と植物性のWたんぱく質を摂ること

プロテインを飲むおすすめは、動物性と植物性のWたんぱく質を摂ることです。

なぜなら、2つのたんぱく質を摂ることによって、2種類の良い効果を得ることができるからです。

よく、筋肉を大きくするならホエイ、ダイエットにはソイ。

というわけがありますが、2つを取れば筋肥大とダイエットを狙えます。

  • 動物性たんぱく質|筋力アップ
  • 植物性たんぱく質|筋力の減少を抑える・脂肪燃焼

一つにこだわらず、ミックスするとより体作りできます。

プロテインを飲むタイミングでお話した、ホエイプロテインを飲むタイミングに追加するのがよいです。

たんぱく質の摂取量を調整しつつ、ソイプロテインを混ぜれば、十分高効果があります

理想は一対一の割合で摂ることです。

難しい場合は、ホエイ8:ソイ2の割合でも2つのたんぱく質の効果があります。

動物性と植物性のたんぱく質をバランスよく取りましょう。

2種類のたんぱく質は、なるべく食事から摂りましょう。
足りない部分を補うのがよいです。

まとめ:プロテインは色々と種類があるが目的や予算に分けて使おう

プロテインには大きく7種類あります。

種類何性原材料フレーバー金額プロテイン保有率吸収速度アミノ酸スコア特徴代表例
ホエイ(WPC)動物性牛乳多い安い〜約80%やや早い100動物性でコスパが良いプロテイン詳細を見る
ホエイ(WPI)動物性牛乳少ない高い約90%やや早い100WPCよりも糖質や脂質が少ない詳細を見る
ホエイ(WPH)動物性牛乳少ない高い約95%早い100ペプチドまで
分解されている
詳細を見る
カゼイン動物性牛乳少ないやや安い〜約80%遅い100吸収が遅く
就寝前によい
詳細を見る
ビーフ動物性牛肉少ない高い約95%やや早い100クレアチンが摂れる詳細を見る
エッグ動物性卵白少ない高い約95%やや早い100アルブミンが摂れる詳細を見る
ソイ植物性大豆やや少ない安い〜約85%遅い100植物性でコスパが良いプロテイン詳細を見る
ピー植物性えんどう豆少ないやや安い約70%遅い約70乳や大豆のアレルギーがあるなら詳細を見る
ライス植物性玄米少ないやや安い約75%遅い約70乳や大豆のアレルギーがあるなら詳細を見る

プロテインによって、吸収速度が変わるので、摂るタイミングによって使い分けるのがよいかもしれません。

とりあえずはホエイプロテインだけでも十分です。

ただ、たんぱく質は動物性と植物性の2つを摂るのがよいでの、2種類をバランスよく摂りましょう。

できれば、食事からベースで取りつつ、足りない部分はプロテインを使って、うまく体作りしてみてください。

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