使える部屋は狭めだし、バーベルとかラックとかは正直難しいかも。
ダンベルとかだけ買うのはありかな？
ホームジムをコンパクトに作るデメリットを知っておきたいな。
ホームジムのために器具を買って失敗したら嫌なので、いざという時の対策も知りたい。
この記事はそんな方々に向けて書いています。
この記事でわかることは下記のとおり。
- ホームジムをコンパクトに作るメリット・デメリット
- ホームジムにおすすめなコンパクトなトレーニングアイテム5選
どうも、ジムと自宅でゆるっと筋トレしているまっきんです。
ただの筋トレ好きのサラリーマンですが、器具を買って自宅でも筋トレしています。
筋トレ情報にそれなりに信憑性があるかと。
痩せたいなと考えた時、筋トレを始めようと考えませんか。
ジム行くのは手間なので、トレーニング器具を買って自宅でやってみたくなるかと。
でも、部屋にスペースがないので、バーベルやラックなり、マシンを置くのは難しいですよね。
ダンベルとかちょっとした器具なら置けるけど、体を鍛えるのによいのか気になるかと。
ホームジムはコンパクトでもしっかり鍛えられる器具を買えば、狭い部屋でも十分にダイエット向きな筋トレができます。
そこで、ジム通いと自宅で筋トレしている私が「ホームジムをコンパクトに作るメリット・デメリット」を解説します。
この記事を読めば「ホームジムをコンパクトに作っても全身をしっかり鍛える方法」がわかります。
3畳以内のコンパクトなホームジムが作れてダイエットができます
ホームジムをコンパクトに作るメリット・デメリット
ホームジムをコンパクトに作るメリット・デメリットは下記の通り。
- 低予算
- 置くスペースが狭くてもよい
- 拡張性がある
- 高重量のトレーニングが難しい
- トレーニングが限られる
一つずつ解説しますね。
メリット｜低予算で作れる
買うアイテムが少なくてすむから。
最低限を揃えるならダンベルか懸垂マシンがあればよいです。
1万円でも十分ですし、3万円あればバリエーションが増やせます。
パワーラックは安くても5万円以上したり、バーベルも2万円にさらに重り分が必要です。
メリット｜省スペースでよい
器具が少ないから。
ダンベルや懸垂マシンの最低元なら1畳〜3畳くらいあれば十分です。
パワーラックやバーベルを置いて余裕があるサイズだと6畳くらいあるとよいでしょう。
家が広かったり空いている部屋があればよいですが、そうでなければ1個空き部屋が必要なレベルです。
メリット｜拡張性がある
後にパワーラックを買ったとしてもベンチやダンベルなどは使えるから。
ダンベルや懸垂マシンだけで物足りなくなってきたら、パワーラックの導入を考え得るかもしれません。
ダンベルはあっても邪魔になりませんし、トレーニングベンチを勝っていればパワーラックと組みあわせて使えますよ。
デメリット｜トレーニングが限られる
バーベルやラックを使わないから。
ダンベルや懸垂マシンがあれば全身を鍛えられますが、バーベルを使ったトレーニングができません。
ジムでのトレーニングが多い人だと、物足りなさを感じるかもしれません。
デメリット｜高重量で高強度なトレーニングが難しい
バーベルを使ったトレーニングをしないから。
バーベルを使った下記の高強度なトレーニングができません。
- ベンチプレス
- スクワット
- デッドリフト
バーベルのように両手を使うトレーニングは高重量を扱いやすいですが、ダンベルだけだと難しいでしょう。
ホームジムだとコンパクトなものはイマイチかな
ダンベルでも十分な高負荷なトレーニングができます。
なぜなら、ダンベルの重さがバーベルに換算できるからです。
例えば、20kgのダンベルでダンベルチェストプレスを10回できると、バーベルで60kgの1回あがるのと同じ負荷として換算できます。
自宅で筋トレするのに最低限のアイテムを揃えても、体を鍛えることができるのです。
また、ホームジムを作るために器具を買って後悔しない方法を別記事の「ホームジムを作って後悔しない3つの方法【対策をして失敗を防ぐ】」にまとめましたので、参考にご覧ください。
ホームジムにおすすめなコンパクトなトレーニングアイテム5選
ホームジムにおすすめなコンパクトなトレーニングアイテム5選は下記のとおり。
順に解説します。
可変式ダンベル｜自宅での筋トレバリエーションアップ
「可変式ダンベル」を買うのがおすすめです。
自宅でのトレーニング効率が上がりやすいから。
可変式ダンベルのポイントは下記のとおり。
- 重さが固定式のダンベルより省スペースで置ける
- 自重トレーニングで鍛えにくい部分や負荷がアップ
- 筋トレしている感が出る
自宅で筋トレするなら可変式ダンベルがあれば全身を効率的に鍛えられますよ。
私は下記のダンベルを使っています。ジムに行っていることもあり、値段が安くて重量があるものを探していたのでよかったです。
ただ、全体的にサイズ感がでかいとか、高重量な時に膝に乗せにくいとかトレーニングのしにくさが気になりました。
とはいえ、値段が安めでしっかり筋トレできるので、とにかく安く可変式ダンベルが欲しい方は買ってみてください。
私が可変式ダンベルを買う前に様々なものを調べました。たくさんある可変式ダンベルのなかで、買っても後悔しなそうな機能に満足できるかを探しました。
調べたものでよいなと思ったのは下記の3つです
ちなみに可変式ダンベルの選び方を別記事の「注目！可変式ダンベルのおすすめなメーカー3選【失敗しない選び方も解説】」にまとめましたので、参考にどうぞ。
トレーニングベンチ｜ダンベルを買ったらお供に欲しいアイテム
ダンベルと合わせて買うのがおすすめです。
ダンベル単品だけよりトレーニングのバリエーションが増えるから。
具体的には下記のとおり。
- 仰向けの体勢になっての大胸筋を鍛えるトレーニングがやりやすい
- 台にできるのでワンハンドローイングができる
- 角度調整できればインクラインやデクラインといったバリエーションで鍛えられる
ダンベルだけよりもトレーニングのバリエーションが増えるので、ぜひとも欲しいアイテムです。
私がトレーニングベンチを買う前に様々なものを調べました。たくさんありますし、買っても損したく無いので、満足できるそうなものを探しました。
ちなみに調べたものでよいなと思ったのは下記の3つです
- YouTenのトレーニングマシン｜値段が安くてシンプルデザインのトレーニングベンチが欲しいなら
- STEADYのトレーニングベンチ|迷ったらコレ！値段とサイズ感がよくバランスよく使えるトレーニングベンチが欲しいなら
- Motionsのトレーニングベンチ|高機能なトレーニングベンチが欲しい方向け
トーレニングベンチの選び方を別記事の「折りたたみできるコンパクトなトレーニングベンチの選び方【おすすめ3選も紹介】」にまとめましたので、参考にどうぞ。
懸垂マシン｜チンニングスタンドは最強の自重トレーニングマシン
懸垂マシン（チンニングスタンド）も買うのがおすすめです。
自重でも高負荷なトレーニングができるから。
下記のようなトレーニングができますよ。
- 懸垂で器具なしでは鍛えるのが難しい背中の筋肉（広背筋）の筋トレができる
- 腕立て伏せよりも負荷が高いチェストディップスで胸の筋肉を鍛える
- ぶら下がりながら負荷が高い腹筋（レッグレイズ）ができる
特に懸垂は負荷が高いことや鍛えられる部分が多いので、懸垂をし続ければ良い体になりますよ。
私は下記の懸垂マシンを使っています。
値段が安いのに真っ黒デザインがかっこよいのがポイントです。
しいて言うと値段が安いので機能性があまりないです。シンプルに懸垂やディップスなど懸垂マシンに求めるならよいです。もし、使いやすさ（チューブをつけやすい、クッションがあるとか）やデザインを求めるなら違うのを買ったほうがよいかと。
また、私が懸垂マシンを買った時に様々なものを調べました。たくさんある懸垂マシンのなかで、しっかり体を鍛えられてコンパクトなもので良いなと思ったのは下記の3つです。
- YouTenの懸垂マシン｜値段が安くてシンプルデザインの懸垂マシンがほしいなら
- KENSUI-KAKU|迷ったらコレ！デザイン性＆もっとも省スペースでモチベーションアップして体を引き締められる
- STEADYの懸垂マシン|高機能でトレーニングがしやすい懸垂マシン
ちなみに懸垂マシンの選び方を別記事の「【後悔しない】懸垂マシンの選び方【コンパクトでおすすめなマシンを紹介】」にまとめましたので、参考にどうぞ。
トレーニングチューブ｜トレーニングのバリエーションアップ
トレーニングチューブも買うのもおすすめです。
負荷のバリエーションを増やせるから。
下記のように利用できますよ。
- 自重トレーニングと合わせて使えば負荷を上げながらできる
- ダンベルよりも扱いやすい
- 懸垂する時にチューブに乗って負荷を下げてくれる
- ケーブルマシンのような感覚で使える
単品でもよい筋トレができますし、他の器具と組み合わせると筋トレの効果を挙げられますよ。
私は下記のトレーニングチューブを使っています。
チューブが6本あり負荷が高めやすいこと、別売りでバーがあるのでバーベル風なトレーニングができるとこが気に入っています。
しいていうと、負荷を変える時が手間に感じるくらいです。毎回、負荷を変更するのが気になる方は負荷が決まっているタイプのトレーニングチューブがよいかもしれません。
アブローラー｜鍛えられるのは腹筋だけじゃない
あるいみコスパ最強のトレーニングアイテムなので一台持ってるよいでしょう。
全身を鍛えられるアイテムだから。
腹筋以外にも下記の部分を鍛えられます。
- 腕
- 肩
- 背中
- 胸
腹筋以外にも上半身を鍛えられます。しかも思っている以上に負荷があるのでしっかり鍛えたい方におすすめな器具ですよ。
ちなみに私は下記のアブローラーを使っています。
アブローラーのホイールに様々な種類があるので、違いが気になり2つ買ってみました。
個人的に感じた差は下記のとおり。
- 細い方がやや高負荷
- 丸みがあるホイールは斜めにできて鍛えるバリエーションが多い
使いやすさを考えると、丸みがあるホイールのほうがよいでしょう。
コンパクトなホームジムの作り方に関するQ&A
コンパクトなホームジムの作り方に関するQ&Aをいくつか紹介します。
順番に解説しますね。
ホームジムを作るために買ったが使わなくなったら後悔しないか心配
ホームジムを作るために器具を色々買ったものの、お金をかけたのに使わなくなったら後悔しますよね。
その場合は、
- フリマサイトで売る
- 処分（粗大ゴミ・くらしのマーケットなど）
がよいでしょう。
フリマサイトを覗くとわかるのですが、トレーニング用品が販売されています。
おうち時間が増えたこともあり、家でのトレーニングアイテムが欲しい人が増えているのですね。
人気の物を買えば早く売れるかもしれませんね。買う前に相場感を知るために、メルカリでチェックしてみましょう。
もし、急ぎで片付けたい場合は粗大ゴミやくらしのマーケットで不用品を回収してもらうのがよいでしょう。
トレーニンググッズは中古品で買ったほうがよいのか？
トレーニンググッズは中古品で買ったほうがよいかが気になります。
結論としては、
- 中古で気にならなければ中古
- 売ることも考えると新品
がよいです。
中古品でも使用の面で気にならなければよいかと思います。
欠点で言うと、商品の保証がないので、使ってすぐに壊れた場合は対応してもらえません。
また、いざ売る時にですが、中古品を買った場合、状態が悪い可能性があり値下がりしやすくなります。
まとめ：コンパクトなホームジムは予算をおさえつつ全身を鍛えられる
コンパクトなホームジムは予算をおさえつつ、部屋のスペースはあまり使わずに全身を鍛えられます。
ジムでのバーベルを使うような器具がなくても、ダンベルでもしっかり負荷を与えられます。
コンパクトなホームジムを利用するのに、買う優先度が高いものは懸垂マシンです。
自重トレーニングで鍛えるのが難しい、背中を鍛えやすくなります。
続いて買ったほうがよいのは
- 「ダンベル」＋「トレーニングベンチ」
- 「トレーニングチューブ」
です。
個人的には3つまとめて買っても楽しめます。
しかし、ダンベルを買うのに悩む場合、トレーニングチューブだけ買ってもよいかもしれません。
あとは、保護マットも買うと床を傷つけにくくなるので、特に賃貸のかたは忘れずに買いましょう。
また、Twitter・Instagram・WEARなどをやっています。
気になったらリットリンクから覗いてみてください。
